お疲れ様です。
みなさまは、久保瑛史さんをご存じですか?
久保瑛史さんは、スペインのサッカー1部リーグ レアル・ソシエダの久保建英(くぼ たけふさ)さんの弟です。
久保建英さんと言えば、
21才でサッカー日本代表として、2022年のFIFAワールドカップ カタール大会で活躍するなど世間の注目を集めています。
その久保建英さんの弟である久保瑛史(くぼ えいじ)さんもスペインのレアル・ソシエダの下部組織に所属され、活躍されているとニュースが報じられています。
兄弟で海外の有名なサッカーチームに所属しており、しかも活躍されているとなると、スゴイと言うほかないですね
気になるので、いろいろ調べてみました。
スペインリーグの下部組織カデーテとは?
まず、久保瑛史さんが所属されている下部組織のカデーテとは何か?
気になるところだと思います。
スペインのサッカーチームの組織は、下記のようなカテゴリーに分けられています。
出典:https://www.europlus.jp/soccer/spain/spain20220728/
簡単に言うと、カデーテとは15才~16才の世代(日本で言うと、中学3年生、高校1年生の世代)が所属する下部組織のカテゴリー名ということになります。
日本のプロサッカーチームも同じなのですが、スペインのプロサッカーチームも、年代ごとに選手を育成するような組織構造になっています。
年齢別に所属するカテゴリーが異なる仕組みみたいですね。
トップチームへの昇格には年齢制限がないみたいなので、実力が認められると、20才以下でもトップチームでプレーすることが可能となっています。
久保瑛史(くぼ えいじ)さんの活躍ぶりがスゴイ!!
出展:https://real-sociedad.diariovasco.com/eiji-kubo-hermano-take-kubo-20221129122238-nt.html?ref=https%3A%2F%2Ft.co%2FNbdQdvyA1S&vca=dgtk-rrss-dv
ニュースによると、久保瑛史さんは2002年11月にバスク州リーグで公式戦デビュー。
さらに、1月22日に行われた第16節では、得点を取るなどチームの勝利に貢献したそうです。
2022年11月のバスク州リーグの試合で公式戦デビューした久保瑛史だが、22日に行われた第16節のアベチュコ戦にも中盤のアンカーの位置で先発した。背番号6を着けてピッチに立つと、ビルドアップの際にはDFラインまで降りてボールを受ける場面や、積極的に攻撃へと絡む場面も多く、ゲームをコントロールした。そして、1-1で迎えた後半31分、久保瑛史が相手のパスを拾うと右サイドへと展開。その流れから前線へと上がると、チームメイトとのワンツーからボックス内に流れるように侵入。ワンタッチして豪快に右足を蹴り込むと、相手GKの手を弾いたシュートがゴールネットを揺らした。ソシエダもそのまま勝利を飾っている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e6115f5f3396169e141f421511daac5300b6ee
実際の映像がツイッター上にありましたので、ご覧ください!
久保瑛史くん(6番)がラ・レアルでの初ゴール決めてる!!!
上手く抜け出して、素晴らしいファーストタッチからのシュート。足の振りも速い。
初ゴールおめでとう🎉🎉🎉 https://t.co/Vc6f70l5aH pic.twitter.com/gMGNuN7cD4— りゅう (@RSdF38283098) January 22, 2023
至近距離とはいえ、ゴールキーパーが弾いてもゴールに入ってしまうくらいですから、かなり強烈なシュートだったのではないでしょうか。
下部組織とはいえ、プロサッカーを目指す人たちの中で活躍するのはとてもスゴイことだと思います。
上部組織への昇格競争も熾烈を極めると聞いています。
それも、ワールドカップ優勝経験国であるスペインのリーグともなれば、試合に出るだけでも大変だと思います。
個人的には、今後も応援していきたいです。今後も活躍されることを期待しています。
兄弟でサッカー日本代表に選出される可能性は?
サッカー日本代表のA代表に同時期に兄弟で選出された方はいるのでしょうか。
いろいろ調べてみたのですが、A代表ではこれまでいないみたいです。
私の知る限りでは、
兄弟でサッカー日本代表に選出された過去があるのは、
ともにサンフレッチェ広島に所属していた森崎和幸さんと森崎浩司さんの双子の兄弟です。(両名とも既に引退)
2001年のワールドユースU-20日本代表(20才以下)に選出されています。
兄弟で同時に日本代表に選出される可能性を考えるとなると、気になるのがその年齢差です。
2022年のサッカーワールドカップ カタール大会で考えてみようと思います。
出場時で最年長は、長友佑都さん(Jリーグ FC東京所属)の36才。
そして最年少である久保建英さんは21才でした。
なんと年の差は15才になります。
この二人が同じピッチに立ってプレイしていたのですね。
こう考えると、サッカー選手の選手生命は、ひと昔前と比べるとずいぶんと伸びた印象がありますね。
しかも、長友佑都さんがインテル・ミラノ(イタリアリーグ)に所属していた時に、スペインリーグのバルセロナの下部組織に所属していた久保建英さんと一緒に練習をしたという話が有名ですね。
日本代表に選出されました。
そして17歳久保建英も選出。
約6年前当時小学生だった建英と一緒にトレーニングした時、先輩ヅラしていつか代表で一緒にプレーしようと言ったけど、まさかこんなに早く実現するとは。
17歳恐るべし。
そしておっさんよく生き残った。 笑
共に頑張ります! pic.twitter.com/OaZeFHzp28— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) May 23, 2019
現在、久保建英さんは21才、久保瑛史さんは16才(2023年1月時点)。
年の差は5才なので、年齢差だけでみると、兄弟で日本代表のA代表に選出される可能性は十分にあると考えられます。
なんだか楽しみですね。
まとめ
今回は、久保建英の弟・久保瑛史さんについて調べてみました。
・カデーテとは、スペインのサッカーチームの下部組織のカテゴリー名である。
・久保瑛史さんは、兄である久保建英さんと同じレアル・ソシエダの下部組織で活躍している。
・兄弟で日本代表に選出される可能性は十分ある。
いちサッカーファンの私としては、久保瑛史さんの今後の活躍にもますます期待したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。