お疲れ様です。SATTです。
エアコンのポコポコ音、ポンポン音、パタパタ音でお悩みではありませんか。
ひょっとして、交通量の多い大きな道路沿いのマンション、アパートにお住まいではありませんか。
そして、家の玄関ドアやベランダの窓を開けたとき、空気が吸い込まれるような音がなりませんか。
それは、騒音対策として、防音性を重視するために部屋の気密性が高い可能性があります。
私の家は、交通量の多い片道3車線、しかも大型トラックも頻繁に通行するような道路で、さらに交差点に面したマンションです。
しかし、こんなに大きな道路が近いにも関わらず、ベランダの窓を閉めると、道路の音は全然部屋に入ってこないんです。
そう、かなり気密性が高いのです。
そんな気密性が高い部屋に住む私が、購入したばかりのエアコンから出る「ポコポコ」音を解決した方法を具体的に紹介したいと思います。
皆様も良かったら参考にしてください!
一般的な対処法については下記を先に見てください。
私が設置したエアコン
私が購入したエアコンは、コロナ(CORONA)ルームエアコン・リララ「CSHーN2222RE1」です。
このエアコンを購入した理由はいろいろあるのですが、一番の理由は、家近くの家電量販店で一番価格が安かったというのが理由です。
また、家電量販店の店員さんの説明では、
・コロナ(CORONA)はエアコンメーカーとしてはあまり知られていないが、広告費をかけていない分、価格を低く抑えている。
・価格が低くても性能的には他のメーカーに引けを取らない。
とのことだったので、購入の決め手になりました。
ちなみに、コロナ(CORONA)のエアコンだから音が鳴るというわけではないので、誤解しないでくださいね!
ドレインホースがいくつあるけど、どれを塞げば良いの?
実はこのエアコンには、ドレインホースが3つあり、一つが室内機につながっており、残りの二つが室外機につながっています。
そして、室外機につながっているドレインホースのうち1つがさらに結露水を排出する目的で室外機から出ています。
結論を言うと、今回、私は室内機に直接つながっているドレインホースに逆止弁を取り付けることで、ポコポコ音が鳴る症状を解決することができました。
どのホースがどこにつながっているか?はエアコン室外機の裏を確認してください。
具体的には、下記の箇所を確認してみると分かると思います。
逆止弁は垂直方向に設置しないと意味がない!
今回私が設置したした逆止弁はこの商品です。
逆止弁は、上から落ちてくるものを下に落とし、下からは物が入ってこないような構造になっています。
ですので、垂直方向に設置しないと意味がありません。
私は、こんな感じで設置しています。
地面についていますが、何とか垂直方向に設置することが出来ました。
ホースが排水溝まで届いていないのが難点ですが、私の場合はベランダが傾斜になっているので、そのまま排水溝まで上手く水が流れてくれます。
ドレインホースが長い場合の対応方法
ドレインホースが排水溝まで伸びている場合には、垂直に取り付けることが出来ません。
横向けに取り付けてしまうと逆止弁の機能を損ないますので、取り付けても意味がなくなってしましますね。
ですので、その場合は下記の方法を取ることをおススメします。
- ドレンホースを切る
- ドレインホースの中間地点に設置する
1.ドレインホースを切る
普通にハサミで切ることが出来ますので、垂直に取り付けることができる長さまで切ってしまいます。
私の場合は、運よく排水溝まで自然に水が流れましたので、この方法を取りました。
2.ドレインホースの中間地点に設置する
ベランダに傾斜がない、ベランダを汚したくない、などの場合は、垂直方向に設置できる場所でドレインホースを一度切ってしまって取り付ける方法があります。
ドレインホースを切った場所に逆止弁を取り付け、その上下に切ったドレインホースを再度付けるやり方です。
その際、耐水性に優れたビニールテープを使用します。
これで、逆止弁を垂直方向に設置することが出来ますよ!
まとめ
今回は、コロナ(CORONA)エアコンの場合の具体的なポコポコ音対策につい紹介しました。
- コロナ(CORONA)エアコンのドレインホースは複数ある。
- ポコポコ音を解決するためには室内機につながっているホースに対処する。
- 逆止弁は垂直方向に取り付けないと効果が発揮されない。
最後までご覧いただきありがとうございました。